ちゃんと掃除しているのに、キッチンの排水口からむわーんと臭ってくることがあります。
まるで下水?のような生ごみのような嫌な臭い?
主婦は料理から洗い物まで、キッチンに立ってる時間はすごく長いですし、この臭い、苦痛です(>_<)
嫌なキッチンの排水口のにおい、早く消したいですよね・・・
そこで、今回は排水口のにおいを取る方法を紹介します!
キッチンの排水口が臭う原因と対処法!
キッチンの排水口がむわーんと臭う原因は、大きくわけて二つあります。
排水口にゴミが付着している場合と椀トラップの取り付けが原因ですが、一つずつみていきましょう。
①排水口にゴミが付着している場合
キッチンの排水口には料理した時のゴミや、食べ残し、洗剤のカス、油などいろんなものが流れていきます。
これらが少しずつ付着して、食べかすの腐った臭いや、細菌が繁殖して臭ってくるのです。
少し掃除をサボっていると・・・冬場はまだよくても、夏はすぐ悪臭が漂い、コバエも湧いてきてしまいます(;`O´)o
まずは、排水口の椀トラップを左にまわして外し、取り出して掃除をしましょう。使用済みの歯ブラシを使って磨けば隅々まで掃除できます。
排水口の奥にこびりついた汚れを落とすには、市販のパイプ洗浄剤を使うといいですね。
汚れを落としつつ、臭いも落としてくれるので、効果的です!
小さいお子さんがいるなど、パイプ洗浄剤を使うのが、ためらわれる時には・・・
重曹とクエン酸をつかう方法もあります。キッチンの汚れは油汚れが多いので、油汚れに強い重曹がとっても効果的です。
【準備するもの】
・重曹(1カップ)
・クエン酸(1/2カップ)
①排水口に水をかけて湿らします
②排水口に重曹を1カップふりかけます
③クエン酸を1/2カップふりかけます
④30分から1時間ほど置いておきます
⑤お湯(60~70℃)を2リットル以上流します
⑥最後にスポンジで排水口に残った汚れをこすって落とします
※重曹とクエン酸は2:1になるように、量を調整してくださいね。
※スポンジでこする時はゴム手袋や使い捨ての手袋をしましょうね。
※重曹から出るガスは無害ですが、換気はしっかりしましょう。
クエン酸がなければ、お酢でも代用できます。
重曹2カップを排水溝にふりかけて、お酢1カップをかけます。
これも2:1の割合ですね。
同じように放置してから、お湯で流して、スポンジでこすります。
排水管のぬめり取りも日本製のものだと安心感がありますよね。
重曹は100均でも売っていますが、通販でも購入できますよ。
②椀トラップの取り付けをチェック
排水口のゴミ受けを摂ると、椀トラップというお椀を反対にしたようなプラスチックの部品があります。
この椀トラップがちゃんと取り付けできていないと悪臭がしてくるんです!
椀トラップがきちんと取り付けられているか、もしくは劣化していないか確認してみてください。
ちゃんと椀トラップを取り付けただけでも、においがなくなる場合もありますよ。
もし、椀トラップが劣化して破損していたりしたら、部品の交換をした方がいいです。
椀トラップはホームセンターでも売っていますよ。
排水口のお手入れ方法
排水口の臭いやぬめりを取る、対処法を紹介しましたが、日頃からお手入れをしていると、汚れもたまりません。
まず、使ったらシンクと排水口の掃除をすることです。
基本ですが、中性洗剤をつけたスポンジで、排水口のフタやゴミ受けをこすり洗いします。
ゴミ受けにたまったゴミを捨てます。
最後に50℃のお湯を流しておくと、油汚れがこびりつくのを防げますよ。
さいごに
キッチンの排水口が臭いときのにおいを取る方法を紹介しました。
キッチンの排水溝が臭うなーと思ったら・・・
まず排水溝を念入りに掃除します。
それでも臭いが消えないときは、椀トラップがきちんと取り付けられているかを確認しましょう。
臭い取りやヌルヌル汚れには、キッチン用のパイプクリーナーを使うと簡単に落とせます。
パイプクリーナーを使えない場合は・・・
重曹と酢で炭酸ガスを発生させて、汚れを落としましょう♬
お手入れはこまめにして、汚れをためないように気をつけましょう。
毎日使うキッチンですから、臭いをシャットアウトして、気持ちよく料理したいですね。
この記事がお役に立てたら幸いです♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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