大雪の中、長靴を履いて雪かきをしていると、靴下が脱げてくることありませんか?
そのままにしておくわけにもいきませんし、何より違和感が嫌ですよね・・・。
私も雪国出身なのですが、雪かきの度に毎回靴下が脱げてしまいイライラします。笑
しかし、きちんと履いたはずの靴下が脱げてしまうのは納得がいきません。
何故脱げてしまうのか、どうしたら脱げないのか知りたいですよね。
今回は、長靴を履いているうちに靴下が脱げてしまう理由や、対策方法をご紹介します。
長靴を履いて歩いてるうちに靴下が脱げるのはなぜ?
長靴で靴下が脱げてしまう原因について調べてみました。
①長靴、靴下のサイズが合っていない
靴はサイズが0.5センチ刻みになっていて足にフィットしますが、
靴下はよく伸びるのでサイズも23~25センチとか、S、M、Lと大雑把ですよね。
靴下のきついのは嫌でゆったりしたサイズのものを選んでいるのではないでしょうか?
長靴や靴下のサイズが足に合っていないと、靴の中と足で摩擦が起きてしまいます。
そうすると、靴の中でどんどん靴下がズレていき、靴下が脱げてしまうことがあります。
②長靴の素材と靴下の相性が悪い
長靴の素材によっては、靴下を引っ張るような形になってしまう素材があります。
また、靴下は脱げるようにできているものなので、相性が悪いとより脱げやすくなります。
③歩き方による問題
歩き方も、摩擦の大きいすり足で歩くと靴下が脱げやすい環境になってしまいます。
その他にも、重心が偏っている場合にも脱げやすくなることがあります。
雪かきでは特に重心が偏ることが多いので、靴下がずれるのはその為かもしれませんね。
④靴下の口ゴムがヨレヨレになってる
靴下を長く履いていると、口ゴムがヨレヨレになってきます。
口ゴムの効きが悪くなると、ずれやすくなってしまいます。
長靴を履いていて靴下が脱げるのは靴下、長靴、歩き方に原因がありました。
では、どうすれば脱げなくなるのでしょう。
長靴で歩いてると靴下が脱げる!対策は?
靴下が脱げてしまう原因がわかったので、それを踏まえて、対策をご紹介します!
サイズが合った長靴、靴下を使用する
長靴の中の摩擦を減らすためにも、サイズが合ったものを選びましょう。
サイズの確認方法は、足の親指~かかとまで図って、それに近いものを選んでください。
靴下は、細かいサイズがないため、少し小さいものか立体的なものがおすすめです。
無印良品で販売している「足なり直角靴下」は足の形に沿っているので、かかとにもフィットしそうです。
また、薄い靴下は脱げやすくなっているので、定期的に買い替えて下さい。
口ゴムがゆるくなった靴下は脱げやすいので、長靴の時は履かないようにしましょう。
長靴と靴下の相性がいいものを探す
長靴に合う靴下、靴下に合う長靴と探してみて下さい。
フィット感+長靴の中で滑らないものを選ぶと、脱げることも無くなると思います。
特に、長靴の中がフェルトタイプのものは摩擦で力が入りやすいため、
ゴムタイプのものがいいと思います。
滑り止めの靴下を履く
靴下の中には、滑り止めがついているものがあります。
私も愛用しているのですが、滑り止めがついているだけで全然脱げません!
普段使いできるオシャレなものもあるので、是非探してみてください。
雪かきをする時は、どうしても重心が偏ってしまいます。
重心を直すのは難しいので、雪かきの時はハイソックスを履きましょう。
ハイソックスを履いていれば、脱げる心配もありませんよ♪
しかも、ふくらはぎまで温かいので一石二鳥ですね!
滑り止め付きハイソックスは脱げないし温かいしいいことずくめ!
↓女性用
↑男性用
まとめ
長靴で靴下が脱げてしまう理由や、対策方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
雪かきをするとなると、サイズを合わせてみても相性を改善したとしても、重心が偏ってしまうため、どうしても脱げやすくなってしまいます。
しかし、簡単な方法として、靴下の選び方によって改善できるので、是非参考にしてみて下さい!
私の個人的なおすすめは滑り止め付きの靴下です。
長靴で靴下が脱げてしまう方は、まず靴下を変えてみるところから始めてみて下さいね!
この記事があなたのお役にたてたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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