乾燥しいたけって、長持ちしそうなイメージですよね。
乾燥してるし、賞味期限なんてないんじゃないの?と私は勝手に思ってました・・・。
調べてみると、乾燥しいたけにも賞味期限があることがわかりました!
よく考えれば、食べ物ですし当たり前ですよね・・・笑
そこで今回は、乾燥しいたけはどれくらいもつのか、賞味期限や保存方法を紹介します。
干し椎茸の賞味期限はどれくらい?
干し椎茸の賞味期限は、1年が目安となります。
保存状態によっては1年以上持つそうですよ!
やはり乾燥させているものなので、他の食べ物よりも長いんですね~。
また、基本的には袋の裏に賞味期限が記載されていると思います。
賞味期限が気になる方は、まず袋の裏をチェックしてみてください。
ただし、カビが生えた場合は、賞味期限内に限らず処分して下さい。
洗えば表面のカビは落ちますが、カビの根っこは深いので食べることはできません。
お腹を壊してしまうので、食べるのは諦めましょう。
湿気を吸ってしまった干し椎茸を戻す方法は?
干し椎茸の保存が悪くて、湿気を吸ってしまうことがありますが、
心配無用!大丈夫です(`・ω・´)b
干し椎茸は、湿気を吸ってしまっても元に戻すことができます。
方法は、天日干しするだけです。
干し椎茸は元々乾燥しているものなので、数時間天日干しするだけで元に戻りますよ!
また、干し椎茸を使う前に数時間天日干しすると、ビタミンDの量を増やす効果があり、栄養価もあがるそうです↑
干し椎茸の栄養価について
干し椎茸には、食物繊維、カリウム、ビタミンD、葉酸が豊富に含まれています。
ダイエット効果、骨の成長や脳神経の発達を促す効果が期待できるんだとか。
女性や成長期のお子さんに嬉しい効果ですね。
そして、干し椎茸は生椎茸よりも栄養が凝縮されていると言われています。
効果を実感したい方は、干し椎茸を食べるといいでしょう。
干し椎茸の上手な保存方法は?
干し椎茸の常温・冷凍保存方法をご紹介します。
干し椎茸の常温保存
干し椎茸の袋の中には、乾燥剤が入っているためある程度長持ちします。
※高温多湿の場所では保存に向いていません。
未開封・開封後であったとしても、温度・湿度が低い場所に保存しましょう。
もし湿気を吸ってしまった場合は、天日干しをして下さい。
ちなみに私は、台所の棚に乾燥剤を置いて保存しています!
今のところこの方法でカビは生えたことがありません。
干し椎茸の冷凍保存
干し椎茸は、基本的には上記にある常温での保存方法となります。
冷凍保存もできるのですが、冷凍保存の場合は水で戻してから保存します。
干し椎茸を水で戻した後、ラップで小分けにしてジップロックに入れて保存してください。
冷凍保存の場合は、賞味期限が1か月程となるので日付などを書いておきましょう。
干し椎茸をおいしく戻す方法!
保存方法を紹介しましたが、干し椎茸をおいしく戻す方法も解説します(*^_^*)
①冷水で戻す!
冷水で戻すと干し椎茸のうまみを引き出します。
干し椎茸をさっと水洗いして、かぶるくらいの冷水に浸します。その時、かさを上に軸を下にしてラップをし、冷蔵庫に入れます。
容器はタッパーやジップロックが最適です。
②途中で軸を切る
軸があると戻すのに時間がかかるので、途中柔らかくなったら切っておきましょう。
③戻す時間
薄い干し椎茸だったら4、5時間くらい厚いものは半日から1日くらい戻しましょう。
あまり時間がないときは…
かさを上向きにしてぬるま湯に浸し、ラップをして常温で置いておくと、
2、3時間くらいで戻せます。
電子レンジで戻すときは、
かさを上向き、ひたひたの水にひたしラップをして耐熱容器に入れ、
レンジで3分チンします。
15分ほどおいておけば戻ります。
早く戻す方法もありますが、
うまみ成分が逃げてしまうので、出来るだけ時間をかけて戻すようにしましょう。
干し椎茸は日持ちがするので、ストックしておきたいですよね♪
さいごに
乾燥しいたけはどれくらいもつ?賞味期限や保存方法を紹介しました。
干し椎茸の賞味期限は、1年程となります。
水で戻して冷凍したものは、1か月程しか持たないので気を付けましょう。
乾燥させたまま保存する方法は、常温保存となります。
温度・湿度の低い場所で保存してください。
乾燥剤がない場合は、用意するといいでしょう。
干し椎茸の旨味を保させるためにも、正しい方法で保存しましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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