革の財布といえば、大人の男性の魅力的なアイテムです。
革を育てていく財布は、男性のロマンが詰まっているものでしょう。
しかし、革の財布をポケットに入れたままにしておくと、革が伸びてしまい、
型崩れを起こしてしまうことがあります。
レジでお財布を出した時にヨレヨレだとちょっとかっこ悪い感じしますよね。
型崩れを直して、スマートでかっこいい財布に戻しましょうう。
今回は、革の財布の型崩れを直す方法や防止方法をご紹介します。
革の財布の型崩れを直す方法は?
革の財布の型崩れを直す方法を調べてみました!
革は伸びたり縮んだりするものです。
特に縮みやすいので、革が伸びてしまっても直る可能性があります。
①財布の中身を出します
②スポンジをぬるま湯につけて全体をまんべんなく濡らします
③乾いたタオルで水気を拭き取ります
④乾いた布やスポンジ、新聞紙などを中に詰めて形を整えます。
⑤80%くらい乾いたら、デリケートクリームを薄く塗り、しっかり形を整えます。
⑥完全に乾くまで数日置いておきます
注意点!
革の財布の型崩れを直す時の注意点を3つお伝えします。
全体をまんべんなく濡らす
乾いた部分があるとシミの原因になるので、濡らす時は思いっきり濡らしましょう。
詰め物
新聞紙を詰める時は、財布に色が移ってしまうことがあるので、注意が必要です。
キッチンペーパーや白いコピー用紙を使ってもいいでしょう。
乾かし方
濡れた革の財布を乾かす時は、自然乾燥で乾かしましょう。
早く乾かしたいからといって、ドライヤーやファンヒーター、直射日光に当てるのはNG!
急激に乾燥しようとすると、皮が変色したり劣化するので気をつけてくださいね。
以上の点に注意して、やってみてください。
型崩れだけではなく、またキレイな革の財布が見られると思います。
革を扱うのであれば、専用のデリケートクリームはあって損はないですよ!
ただし、年数が立っている革の財布だと、接着部分が取れてしまうことがあります。
その場合は、再度接着剤をつけて乾かしてから使用してください。
接着剤に関しては、革専用のものを使ってくださいね。
革専用のクリームや接着剤はAmazonなどで探すと、見つけやすいと思います。
この方法で直るとは思いますが、中には直らなかった、という方もいました。
もし直らなかった場合は、革の専門店に相談するといいでしょう。
また、自分で直すのは難しそう、という方も革の専門店で相談するといいですね。
革の財布を型崩れさせない!防止方法とは
お手入れも大変ですから、そもそも革の財布を型くずれしないように使いたいですよね。
革の財布の型崩れを防止する上で、欠かせないポイントがあります。
カードや小銭を財布に入れすぎない
1つ目は、カードや小銭を財布に入れすぎないことです。
カードを入れる部分は、出し入れすることも多く、とても痛みやすいです。
また、小銭がたくさんはいっていることで、重さが増し、革の財布には負担がかかります。
私の主人はレシートを溜め込むタイプで
いつもレシートで財布がパンパンになってしまってます(^o^;)
お札でパンパンならいいんですけどね(笑)
レシートの溜めすぎも財布の型崩れの原因になるので定期的に処分しましょうね。
革の財布はポケットに入れない
2つ目は、革の財布はポケットに入れないこと。
今回のテーマにもなっていますが、ポケットに入れておくと、型崩れがしやすくなります。
男性の方は特にズボンのお尻のポケットに長財布を入れていることが多いですよね。
革の財布は、外からの負担にも弱いので、カバンなどに入れるようにしてください。
これらを踏まえた上で、革の財布には、カードや小銭を入れない、財布はカバンに入れる、
この2つは徹底した方がいいでしょう。
カバンに財布を入れるのであれば、カードケース、小銭入れを用意してみてください。
革の財布への負担を減らすことで、長く使うことができますよ!
さいごに
革の財布の型崩れを直す方法や防止方法をご紹介しました。
型崩れを直す方法は、濡らして形を整えながら乾かします。
あまりにも症状が酷いと直りにくいかもしれませんが、多少の型崩れであれば、
この方法で直ると思います。
もし不安な場合は、革の専門店へ行ってプロに頼むといいでしょう。
また、革の財布にはカードや小銭を入れるのは控えて下さい。
レシートも!
そして、ポケットには入れないように、できればカバンに入れて持ち歩くといいでしょう。
革は繊細で扱いが難しいですが、その分長く使えて愛着も沸くアイテムです。
大事に扱って、革を育ててあげましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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