色やデザインも豊富な合皮の靴は手頃な値段で買いやすいですよね。
このごろでは本革と見間違えるくらいクオリティ高い素材のものもあったりします。
プチプラで可愛い合皮の靴ですが、残念な点もあって・・・臭うんです!?
私はよく通販で靴を買ってしまうのですが、届いた荷物を開けると、石油のような何ともいえない臭いがする時があります。
また、手入れが簡単な合皮の靴ですが、足の臭いがついてしまって臭い時もあり困ってしまいます(^^;)
今回は合皮の靴の臭い、石油みたいな臭いと足の臭い取りの方法を紹介します!
合皮の靴の石油臭いにおいを取る方法!
合皮の素材はポリウレタンや塩化ビニールなどいろんな素材があり、どの素材も臭いがします。
臭いが強すぎると、自分も嫌ですが、周りの人たちにも迷惑かけるかもしれません。
せっかく買った靴、早く臭いを取って気持ちよく履きたいですよね。
それでは、合皮の靴の臭いを取る方法を4つ紹介します。
①陰干しをする!
新品の靴の石油臭い臭いには、まず陰干しをしてみてください。
天日干しにして直射日光に当てると、合皮の靴が傷む可能性もありますので、陰干しにします。
皮用の消臭スプレーがあれば、スプレーしてから干せば効果はアップすると思います。
100均でも売っている靴を干すものを使うと便利です!
何日か陰干ししたら大体臭いはとれていくでしょう。
②お酢でふく!
臭いが取れない時はお酢でふく方法もあります!
お酢は大体5倍くらいに薄めて、いらないタオルをぎゅっと絞ってふきます。
拭くときは目立たない所でちょっと拭いて、時間をおいて大丈夫そうだったら全体をふくようにしましょう。
お酢のツンとした臭いが靴に残らないか心配かと思いますが、お酢は揮発するので、臭いも酸も残りません。
拭いた後、臭いが残っても、しばらくすると臭いは消えますよ。
③備長炭を入れる!
ホームセンターなどでバーベキュー用としても売っている備長炭を入れ、臭いをとります。
10㎝くらいの炭をキッチンペーパーに包んでおいておきます。
炭は冷蔵庫の中の臭い取りにもつかわれているくらい、臭いを吸収する効果があります。
もちろん、下駄箱やトイレ、車の中などいろんなところの消臭に使えます♪
④10円玉を入れる
靴に10円玉を入れると消臭効果があります。
10円玉からは、「銅イオン」が発生していて、殺菌効果があります。
また、雑菌の繁殖も抑えてくれるので、臭いを抑えてくれるのです。
1足につき2枚ほど入れればOKですが、たくさん入れるとそれだけ消臭効果があるといわれています。
ただ、ずっと入れっぱなしにしておくと、臭いが10円玉に移ってしまうので、都度取り替えるようにしましょう。
合皮の靴についた足の臭いを取る方法!
足も汗をかくのですが、天然の革の靴の場合だと湿気を吸い込んで、外に出してくれるのですが、合皮の靴は、湿気がこもりやすく、靴のなかで足の汗が蒸れてしまいます。
よって、臭いやすくなるのです(>_<)
ここからは合皮の靴の足の臭いを取る方法を紹介します。
足をケアする!
足は念入りに洗います。
特に指や爪の部分は雑菌が繁殖しやすいので、しっかり洗います。
洗った後は、足の臭い対策のクリームを塗っておくといいですね。
靴のお手入れ!
合皮の靴は基本丸洗いが出来ないので、陰干しをして臭いをとばします。
生地を傷める原因になるので、直射日光に当てないように気を付けましょう。
そして、1日はいた後には、靴専用の除菌殺菌スプレーをしておくと、次気持ちよく履けると思います。
合皮の靴は同じものを何日も続けてはいていると、臭いの面でもよくないですし、靴が傷みやすくなります。
出来れば3、4足くらいをローテーションで履くようにしましょう。
インソールを使う!
抗菌、消臭効果のあるインソールを使うのも効果的です。
インソールは定期的に洗って清潔に保ちましょう。
使い捨てタイプは便利ですね♪
まとめ
合皮の靴が臭いで、 石油みたいな臭いと足の臭い取る方法を紹介しました。
合皮の靴の石油臭いにおいの対処法は
①陰干しをする
②お酢でふく
③備長炭を入れる
合皮のような通気性の悪い靴を履くとどうしても靴の中が高温多湿になって、雑菌が繁殖しやすくなり、臭いが強くなってしまいます。
臭いが気になる時は、履いたら陰干しをして、防臭スプレーをするといいでしょう。
足の臭いは、足のケアと靴のお手入れ、インソールを入れる方法で対処してみてくださいね。
靴の臭いと足の臭いを消して、気持ちよくお出かけしてくださいね♪
この記事がお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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