アイロン接着のワッペンを剥がしたはいいけど、のりが残ってベトベトになってしまったこと、ありませんか?
のりのベタベタは手にくっつくし意外と目立つのでキレイに取っておきたいですよね。
今回は、ワッペンの剥がした後のベトベトののりのとり方についてまとめました!
また、ワッペンのはがし方も紹介しましたので、参考にしてみてくださいね。
ワッペンを剥がした後ののりのとり方
ワッペンを剥がした後、他のワッペンをつけるのでしたら、のりが残っていても大丈夫です。
でも、剥がした状態で使いたい時は、のりはキレイに取っておきたいですよね。
ワッペンの裏側には熱すると溶ける接着剤がついていて、それで布にくっつくようになっています。
布についた接着剤を取るには、もう一度、粘着剤に熱を加えてやわらかくすることが必要になってきます。
では、早速3つの方法を紹介しますね。
①アイロンを使う!
まずはこの方法を試してみてください。
①のりの部分にあて布をします
②アイロンのスチーム機能を使って熱します(20~30秒ほど)
③熱しているうちに、つまようじやピンセットでのりの部分を取っていきます。
アイロンにスチーム機能がついてない時は、当て布を湿らせると取りやすいです。
アイロンの温度が高いので、やけど防止のため手でのりを取らないようにしましょう。
②エタノールを使う!
アイロンで取れない場合は、エタノールを使うと取れる場合があります。
消毒用のエタノールはドラッグストアなどで売っています。
①綿棒にエタノールをつけます。
②のりが付いている部分をそっとこすります。
ここで注意して欲しいことは、強くこすらないこと。
消毒用エタノールで生地を強くこすってしまうと、生地が傷んでしまったり、のりが広がってしまうことがあるのです。
そして、他の部分にエタノールがつかないように気をつけてくださいね。
エタノールは目立たない場所でテストして、変色しないか確認してから、使うようにしてくださいね!
③ガムテープを使う!
のりの部分に布製のガムテープを貼って少しおさえてはがします。
これを繰り返します。
ガムテープだったら家に必ずあるし、お手頃ですね。
注意点として、強い粘着力のガムテープを使うと生地が傷むこともありますので、気をつけてくださいね。
キレイに取れない時
アイロンでもエタノールでも取れないのりはもう取るのが難しいですね。
諦めて、違うワッペンをつけたり、パッチワーク風にしてみたりしてみましょう(^^;)
ちょっと子供っぽいワッペンを剥がして、おしゃれな感じのものを貼ると雰囲気が変わりますよね。
場所にもよりますが、大きめのタグを付けてもおしゃれになるかもしれませんよ。
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ワッペンのはがし方
ワッペンのはがし方も2つ紹介します。
ドライヤーとアイロンを使う方法で、温めて剥がしやすくします!
ドライヤーを使う!
①ドライヤーは温風にして、ワッペンに10秒~20秒ほどあてます。
②ピンセットを使ってワッペンをはがします。
ワッペンが熱くなっているので、手で剥がさないでくださいね。
アイロンを使う!
①スチームアイロンの温度を中~高に設定します。
②あて布をあててアイロンを真上からあてて、ワッペンを熱します
③ピンセットでちょっとずつはがしていきます。
もし、はずれにくい時はもう一度スチームアイロンをあててみましょう。
アイロンを強く押し付けてしまうと、のりの位置がずれて取りにくくなってしまうので、注意してくださいね。
まとめ
ワッペンをはがした後ののりのベタベタの取り方について紹介しました!
ワッペンを剥がしたあとのベタベタののりの取り方は・・・
・アイロンを使う!
・エタノールを使う!
・ガムテープを使う!
3つの方法を紹介しました。
この方法を試してみてもどうしても取れない時は、他の大きめのワッペンを付けるのも随分雰囲気が変わって、いいと思いますよ♪
ワッペンの剥がし方も紹介しました!
ワッペンの剥がし方は、温めること。
ドライヤーやアイロンで温めると剥がしやすくなります。
ヤケドするので、くれぐれも素手で剥がさないように、ピンセットを使ってゆっくりと剥がしてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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