夏の冷蔵庫の中に必ずといっていいほど入っている麦茶!
やっぱり夏は麦茶ですよね♬
ご飯の度に飲んで、散歩した後に飲んで、家事の合間に飲んで・・・ゴクゴク、ゴクゴク一日に結構何杯も飲んでしまっています。
大好きな麦茶ですが、たくさん飲んでも体に影響はないのか、ちょっと気になります。
今回は麦茶は身体の健康に悪いのか?メリットとデメリットに分けてまとめました。
そして、副作用と効能について紹介します。
麦茶は健身体に康に悪い?デメリットは?
麦茶はタンニンが含まれていなくて、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲める飲み物として知られています。
そんな麦茶ですが、ちょっとですが副作用や飲むデメリットがあります。
①身体を冷やす
麦茶は身体を冷やす効果があり、冷えでた麦茶を飲みすぎてしまうと、急激に体を冷やしてしまうことになります。
お腹をこわすこともありますので、注意が必要です。
②利尿作用
麦茶は利尿作用があるので、寝る前に飲むと、寝てる途中でトイレにいきたくなって熟睡できないことがあります。
③むくみ
麦茶に限らず、水分の摂りすぎは「むくみ」がおこる時があります。夏場は喉が渇きますが・・水分補給は適度にしてくださいね。
あと、大麦アレルギーの方は麦茶を飲むと体調が悪くなる可能性があるので控えた方がいいと思います。
↓こちらは煮出しても水出しでも美味しく飲める麦茶です↓
麦茶の効能とメリットは?
麦茶の副作用をあげましたが、実はメリットの方がたくさんあるんです!
メリットを6つ紹介します。
①血圧を下げる
麦茶にはカリウムが含まれています。カリウムは塩分を排出する働きがありますので、血圧を下げる効果があるといわれています。
また、ギャバ(GABA)も含まれていて、血液をサラサラにする効果があります。
②抗酸化作用
麦茶には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
コーヒーや緑茶も抗酸化作用はありますが、麦茶の方が穏やかです。
そして、コーヒーや緑茶は飲む時間帯を考えてしまうときがありますが、麦茶はいつでも飲めるというメリットがあります。
③むくみに効果
デメリットの方にもあげていたのですが、麦茶には利尿作用があります。
飲み過ぎなければ身体の余分なむくみをとる効果があります。
夜中、トイレに行きたくない方は寝る前以外の時間帯に飲むといいですね♪
④胃の粘膜を保護!
麦茶に含まれている「アルキルビラジン」という成分が、胃の粘膜を守ってくれるとのこと。
胃潰瘍の予防や糖尿病の合併症防止の効果があるそうです。
⑤虫歯予防!
バクテリアが歯に定着することを防ぐ作用があり、食事後に麦茶を飲むと虫歯予防になります。
麦茶は子供にも飲みやすいので、食事の際には虫歯予防に飲みたいですね。
⑥便秘改善
麦茶には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維が胃腸の働きを良くして、便秘解消に役にたちます。
便秘が解消するということは・・・肌の調子も良くなり、免疫力もアップしますよ。
麦茶には身体に嬉しいメリットが盛りだくさんでした。
麦茶にカフェインは入ってる?
麦茶が身体に良いことはわかりましたが、カフェインは含まれているのか気になります。
調べてみましたが・・・
麦茶にはカフェインは含まれていません!
麦茶の原料は穀物である大麦なので、カフェインが含まれていません。
緑茶や紅茶は茶葉を原料としているので、カフェインが含まれています。
カフェインには心を落ち着かせたり、脳を目覚めさせる働きがありますが、一方でカフェインを摂取して不調になってしまう方もいます。
夏場にたくさんの水分を摂る場合は、ノンカフェインの麦茶の方が安心してたくさん飲めるでしょう。
まとめ
麦茶は身体の健康に悪いのかについて、メリットとデメリットをお伝えしました。
また、副作用と効能についてもまとめました。
麦茶のデメリットは、身体を冷やす、利尿作用がある、むくむことがある・・・でした。
どれも特に大したことないというか、他の飲み物でもありがちなことでしたね。
そして、普段なにげなくゴクゴク飲んでいる麦茶ですが、意外や意外!かなり健康に良い飲み物でした。
健康に悪いどころか、いいことがいっぱい(#^.^#)
夏だけじゃなく、冬場もホットで飲みたいですね!
この記事がお役にたてたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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