手軽に飲めて片付けも便利なパックのお茶!
癒やしのティータイムには欠かせないですよね。
簡単に作れるパックのお茶ですが、せっかくだからおいしく淹れて飲みたいです。
今回はお茶パックの美味しい入れ方と、知っておくと嬉しいコツについてまとめました!
後半部分では、出がらしのパックを再利用する方法も紹介しましたので、是非ご覧ください。
パックのお茶をおいしくいれる手順とは!
後片付けが簡単で値段も手ごろなパックのお茶ですが、その手軽さからあんまりおいしくないのでは?と思われています。
でも最近のお茶パックは、パックの素材も、中身のお茶も進化していて、おいしくなっているんですよ。
美味しくなっているお茶パックを美味しく淹れて更に美味しくしちゃいましょう。
パックのお茶をおいしくいれる方法!
パックのお茶の種類は番茶、ほうじ茶、麦茶などの種類があります。
お水1リットルに対し、お茶パック1袋入れる場合が多いですが、お茶の種類によっても違ってくるので、パッケージの後ろの説明を確認してみてくださいね。
お茶パックをいれるタイミングですが、お湯が沸騰したらパックを入れて、弱火で3分ほど煮だし、パックをとります。
濃い目の味がお好みでしたら、水からパックをいれて煮出し、粗熱が取れるまでパックを入れておくと濃い味に仕上がります。
冷やす時は冷水や氷をつかって出来るだけ早く冷ますとおいしく仕上がります。
ティーパッグのお茶を美味しくいれる方法!
ティーパッグのお茶もいろいろ種類がありますが、ここで紹介するのは・・・緑茶のティーパッグを湯飲みで飲むときの方法です。
緑茶に適した温度は80度くらいといわれています。
湯飲みを2つ用意し、お湯が沸騰したら、一つの湯飲みにお湯を入れてから、二つ目の湯飲みに移し替えします。
それから、空になった最初の湯飲みにティーバッグを入れて、二つ目の湯飲みに入ったお湯をいれると・・・湯飲みも温めることができるし、適度に冷ました温度でお茶をいれることができます!
蓋があるようでしたら、湯飲みに蓋をして20秒くらいむらしてから、ティーパックを引き上げます。
引き上げる時に、ティーパックをゆらすのはOKですが、押し絞るのは渋くなるのでやめた方がいいです。
ティーパックのお茶は1つでだいたい500mlくらい入れられるので、3杯くらいは美味しく頂けると思います。
出がらしのパックの利用方法!
おいしいお茶を頂いたあとに残るのが、お茶パック!
今まで、ポンポン捨てていましたが、実はお茶パックまだまだ使えるんです。
お茶パックの再利用法を3つ紹介します。
掃除に使える!
ティーパックは特に油汚れに使えます。
お茶のパックを軽く絞って、油でベトベトになったガスコンロのまわりをこすると・・・油汚れが落とせます。
ガスコンロだけじゃなく、フライパンがベトベト油汚れになった時もお茶パックで一拭きしてから洗うと、洗い物も楽だし、水や洗剤の節約になりますね。
消臭に使える!
お茶パックには消臭効果もあります。
いろんな料理をつくる電子レンジはにおいが気になる時、ありますよね。
そんな時は、出がらしのお茶パックを1分ほどレンジでチンすると、電子レンジ内の消臭になります。
そのレンジでチンしたパックは、冷蔵庫の中に入れたり、靴箱などに入れておけば、気になるニオイを消臭してくれます。
入浴剤として使える!
緑茶には香り成分があって、癒やしの効果があるそうです。
この香り成分を利用して、入浴剤を作ります。
目の細かい布袋に緑茶の出がらしを入れて、お風呂に浮かべます。
緑茶のいい香りでリラックスできますよ(^^♪
ティーバッグは二度も使えて、とってもお役立ちですね!
さいごに
お茶パックの美味しい入れ方と知っておきたいコツをまとめました!
パックのお茶の美味しい入れ方は
煮出しする場合は、沸騰したお湯にパックを入れて弱火で3分ほど煮出します。
濃いめが好みでしたら粗熱が取れるまでお茶パックを入れておきます。
緑茶のティーパックを入れる時は、お湯の温度に気をつけて80度くらいで淹れるとおいしくなりますよ。
そして、今まで、捨てていたティーパック、
掃除や消臭、入浴剤にに使えるなんて目からウロコですよね♪
美味しくお茶をいれて、パックは賢く再利用しちゃいましょう(*^-^*)
この記事がお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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