通気性が良くて着心地のいいリネンのシャツは
さらっとして気持ち良いので年中着ている方も多いかと思います。
ところで、リネンのシャツはシワが気になりませんか?
アイロンをかけて着る人、シワのまま着る人それぞれいると思います。
シワのまま着るのも味があっていいのですが、
20代も過ぎればアイロンをかけて着た方がいい、という声がちらほらあります。
確かに年齢とともに服はキレイに着ないとだらしなく見えてしまいますからね。
今回は、リネンのシャツはアイロンかけて着るのか?シワのまま着るのはNGなのかについてまとめました!
後半ではリネンのシャツがシワにならない洗濯テクニックについても紹介しましたので、是非ごらんください。
リネンのシャツはアイロンかけて着る?シワのまま着るのはダメ?
クシャっとしているのがリネンシャツの特徴ですが、
そのままシワのまま着るのか、アイロンにかけるべきか悩みますよね。
リネンシャツの着方について調べてみると・・・。
・スーツやジャケットの下に切る場合はシワのないアイロンをかける
・カジュアルな服装として切る場合はクシャっととしたまま着る
というのが良いそうです。
確かにスーツやジャケットの下のシャツがクシャっとしているとだらしなく見えますね。
逆にカジュアルな服装であればかしこまった印象になりますよね。
だからといってあまりにもシワが強すぎるのもだらしなく見えてしまうので、カジュアルな時は
程よいクシャっと感を出すのをお勧めします。
リネンのシャツにアイロンがけをする時の注意点
アイロンをかけるかどうかについては、シワを無くしたいのであればかけて下さい。
・洗濯表示マークをチェック!
・脱水は短めに!
・アイロンは高温でOK
・頑固なシワには霧吹きで!
・あて布をしましょう。
まずは、念のためにアイロンをかけても大丈夫か洗濯表示マークをチェックしてくださいね。
アイロンがけをする時はあまり脱水をしないようにします。
脱水してしまった場合はアイロンをかける前に霧吹きで水分を含ませてからアイロンをかけて下さい。(脱水しすぎてしまうとシワが取れにくくなります。)
リネンのシャツはアイロンのスチームを使うよりも、霧吹きで水分を含ませる方が、シワを手早く伸ばすことができます。
リネンは比較的熱に強い素材なので、アイロンの温度は高温でもOKです。
ちなみに、リネンシャツに直接アイロンを当ててしまうとテカってしまうことがあります。
高温でアイロンをかけるので、品質を保つためにもあて布をすることをおすすめします。
また、シワがそれほどひどくない時は、アイロンをかけなくても対処できますよ。
シワの部分に霧吹きをして、手で引っ張るか叩くかします。
ハンガーに掛けておくと、乾くまでにシワが伸びてくれます。
少しのシワの時は試してみてくださいね♪
リネンのシャツの洗濯方法とシワにならないテクニック!
リネンシャツの洗濯方法についてご紹介します♪
水かぬるま湯で洗う
☆高温のお湯で洗濯しない
お湯はリネンの素材にとっては強すぎて、繊維が縮んでしまうことがあります。
水もしくはぬるま湯で洗濯しましょう。
洗濯ネットに入れて洗う
☆洗濯ネットに入れて洗いましょう。
ボタンがあるものはすべて閉めてから服を裏返してネットに入れて下さい。
(色落ちや縮みを防ぐためです。)
手洗いがおすすめ
☆色落ちや縮みをできるだけ避けたい場合は「手洗い」がおすすめ!
上記にも書いた通り、
リネンシャツを洗濯機で洗うと色落ちや縮みが発生することがあります。
色落ちや縮みを避けたい場合は、洗濯機は避けて手洗いをしましょう。
手洗いの場合も優しく洗い、洗剤はおしゃれ着用の洗剤を使ってください。
しわを防ぐ脱水方法
リネンのシャツがシワシワになる最大の原因は脱水です。
脱水の時間は10秒ほどの短い時間に設定しましょう。
リネンは脱水しなくても、早く乾くのでぬれたまま干しして大丈夫です。
水の重みでシワが伸びる効果もあります!
乾かし方
リネンシャツを乾かす際は、乾燥機、直射日光、長時間干しは避けて下さい。
色ムラになる可能性があります。
洗濯機での伸び縮み、手洗いが難しい場合はクリーニング店に頼んでみて下さい。
洗濯のプロにまかせれば、安心して綺麗になりますよ♪
さいごに
リネンのシャツはアイロンかけて着てもいいのか、シワのまま着るのはNGなのかについて紹介しました。
・スーツやジャケット、しっかりとした服の下に切る場合はアイロンをかける
・カジュアルな服装に合わせる場合はクシャっとしたままでOK
ナチュラルな風合いで着心地も気持ち良いのでリネンのシャツは重宝しますね。
その時に合った服装で着方を変えるといいでしょう。
リネンのシャツにアイロンかけようか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
リネンのシャツがシワにならないための洗濯方法のポイントは「脱水」です。
脱水は短めに、また脱水しなくても、そのまま干しておいても早く乾きますよ。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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