手作り餃子を作るとき、餃子の皮は多めに買うので余らせてしまいがちです。
たまには1袋まるまる残ってしまう時もあったりします。
そんな時、どうしてますか?
実は餃子の皮は袋ごと冷凍出来るのです。驚きですよね。
今回は、餃子の皮の冷凍保存は袋のまま出来るのか?
そして解凍方法や保存期間についてもまとめましたので、是非最後まで読んでくださいね。
餃子の皮の冷凍保存は袋のままでも大丈夫?
餃子の皮を1袋まるまる余らせてしまった時、開封前の場合は、袋のままそのまま冷凍しちゃいましょう。
未開封でしたら、そのまま冷凍で大丈夫なんです。
解凍した時に皮同士がくっつかないかと不安もあるかもしれませんが心配いりません。
市販の餃子の皮は1枚ずつくっつかないように粉を振ってありますから、冷凍して解凍してもくっつかず、剥がしやすいですよ。
餃子の皮を冷凍・保存期間と解凍方法は?
袋のまま冷凍したときの冷凍保存期間は約1ヶ月ほど
1ヶ月以上たってしまうと味が劣化してしまうので、早めに使ってくださいね。
解凍方法は使う前の夜に冷蔵庫に入れておいて冷蔵庫で解凍します。
常温解凍や電子レンジ解凍はNG!
常温で解凍するとベチャベチャに水っぽくなるのでやめておきましょうね。
また、電子レンジを使って解凍すると、餃子の皮の水分が損なわれてしまい、風味がなくなってしまいます。
どうしても、急いで解凍したい時は、手のひらに餃子の皮をはさんで温めるといいでしょう。
餃子の皮は薄いので、これだけでも少し柔らかくなるでしょう。
袋のまま冷凍するメリットは
・冷凍庫のにおい移りが少ないこと
・小分けしてラップにくるんだりする手間が省けることです!
餃子の皮の冷凍・開封済みのものは?
開封済みのものの冷凍保存方法を紹介します。
①10枚ずつくらいを小分けしてラップに包みます。
②ジッパー付き保存袋に入れます(なければタッパーでもOK)
③袋の空気を抜いて冷凍保存します。
※空気が入ってしまうと霜がつきやすくなるので注意してくださいね。
保存期間は約1ヶ月ほど
解凍方法は必要な分を取り出して、使う前日に冷蔵庫に移して解凍します。
開封後の餃子の皮は、放置しておくと皮が固くなるので
できるだけ早く冷凍保存してくださいね。
開封後の餃子の皮が腐ったらどうなる?
開封して冷蔵庫に保存している間に餃子の皮が傷んでいることがあります。
・カビが生えてる
・皮がネバネバしている
このような状態になっていたら、もったいないですが処分しましょう。
餃子の皮が余ったときのレシピ
余った餃子の皮は冷凍保存するのもいいのですが、少しだけ余ってる時は別のもう一品を作っちゃいましょう。
スープ
スープに入れるとワンタンのようにして食べられます。
(2人分)
中華味のもと 小さじ2
水 400ml
白ネギ 半分
ハム 3枚
水を沸騰させて中華味の素を入れます。
刻んだ白ネギと餃子の皮を加えて1分ほど煮ます
刻んだハムを加えて、塩コショウで味を整えたら完成
餃子の皮がワンタンみたいになって美味しく頂けます。
具材はお好みでOK
残り野菜をたっぷり入れてヘルシーに!
溶き卵を流し入れても美味しいですよ。
チーズ焼き
キャンディチーズなど家にあるチーズを餃子の皮で包みます。
チーズ以外にもハムやベーコン、明太子など何でもOK
フライパンに油を引いて、カリッと焼き上げます。
おつまみにもぴったり♪
ミニピザ
餃子の皮にケチャップを塗って、具材をトッピングします。
具材は余った野菜やハム、ツナ、コーンなど
とろけるチーズを乗せてオーブントースターで焼いたら・・・可愛いミニピザの完成!
お子さんと作っても盛り上がりそうですね♪
まとめ
餃子の皮の冷凍保存は袋のままでもできるのか?という疑問について紹介しました!
餃子の皮は未開封の袋のままそのまま冷凍できちゃいます。
もちろん開封していても小分けしてラップにくるんで、ジッパー付き保存袋で冷凍保存も出来ます。
多めに用意して余らせがちな餃子の皮、次の機会にも使えるように賢く冷凍保存しましょうね。
冷凍しなくても、余った餃子の皮はスープやチーズ焼き、ミニピザなどに活用できるので、試してみてくださいね。
この記事がお役にたてたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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