これからの時期、さんまのおいしい季節ですよね~!
9月~11月はサンマの脂肪分が多いので、とてもジューシーです♪
さんまをおいしく食べるためにもキレイに焼きたいけど、上手く焼けないことはありませんか?
私も焼き時間をミスってしまったり、失敗してしまいます。
今回は、さんまの開きのグリルでの焼き時間やコツを紹介します。
また、後半では焼いた後のグリルの簡単な掃除方法をまとめたので、是非ご覧ください。
おいしく焼こう!さんまの開きはグリルで何分焼く?コツを紹介!
焼く前にまずは、さんまの下処理をしておきます。
さんまの下処理の方法
①さんまは包丁で表面をこすって「うろこ」を取ります。
②流水で洗います
③水分をキッチンペーパーで拭き取ります
さんまをグリルで焼く方法
下処理が終わったさんまをグリルで焼いていきます。
①指で塩を適量つまみ、さんまにふりかけ、手でなじませます(裏も)
②グリルの網に油を引いて予熱で温めます。
③さんまを乗せて焼きます。
さんまの開きをグリルで美味しく焼く時間は・・・
・片面グリル:強火で7分、裏返して5分
・両面グリル:中火で7~8分 が目安です。
だいたいの目安ですが、どのグリルも両面で10分を目安にするとキレイに焼けます。
様子を伺いつつ、うっすら焦げ目がつけばOK!
たま~に、身がパサパサになることがあると思います。
その場合は、魚の表面をさっと焼き固めると防ぐことができますよ!
なので、先にグリルを温めておくことは忘れないようにしましょう♪
焼いたさんまは、大根おろしやすだちなどを添えてお皿に盛り付けます。
さんまの焼き方!フライパンで焼く方法
次にさんまをフライパンで焼く方法も紹介します。
下処理の方法はグリルで焼く場合と一緒です。
②さんまに塩を適量ふりかけ、手でなじませます(裏も同じく)
③フライパンを中火で熱します
④クッキングシートを敷いてさんまを乗せます
⑤中火で約7分焼いて、裏返します。
⑥裏も約7分焼きます
さんまを焼いた後のグリルの掃除は重曹で楽して簡単に!
さんまはおいしいけど、グリルを使った後の掃除が大変ですよね。
実は重曹で簡単にキレイにすることができます♪
①グリル全体に、汚れを隠すように重曹を振りかける
②水溶き片栗粉(1:2)を入れる
③その上に、さらっと重曹を二荼毘振りかける
④グリルを戻して空焼きする
⑤火を止めて、冷めるまで放置する
⑥汚れが剥がれてくるので、ペリペリと剥がす
⑦お湯で流してスポンジで優しく洗う
基本的に放置するだけで、汚れが落ちちゃいます♪
最後もお湯で流すだけなので、とても簡単にキレイにできますよ!
ベタベタやギトギトするものを洗うのは嫌ですよね。
片栗粉を使うことでペリペリと剥がせるので、地味に楽しいですよ♪
おいしいサンマの選び方!
美味しく焼く方法もわかったので、おいしいサンマの選び方もまとめました。
・目が澄んでいてキレイ
・背中が曲がっていてお腹が固く張っている
・下顎の部分が黄色いもの(茶色だと鮮度が落ちています)
スーパーで選ぶ時の目安にしてくださいね♪
さいごに
さんまの開きの焼き方!グリルで焼く時のコツを紹介しました。
片面焼きと両面焼きで、時間が変わってくるので確認しておきましょう。
目安は10分として、慣れないうちはこまめに見てあげるとキレイに焼けますよ♪
グリルの掃除は大変なので、つい焼き魚を避けてしまうことがあると思います。
簡単な掃除法がわかると、たくさん焼きたくなりますよね♪
さんまはフライパンでも簡単に焼くことができます。
クッキングシートを敷いて焼くと、後片付けも簡単にできるのでおすすめですよ。
これからの季節はさんま以外にもおいしい魚がたくさんあるので、
これを機会に是非グリルを使って魚をたくさん食べましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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