布製のソファや椅子って、気をつけて使っていても汚れてしまいますよね。
布製の洗えない家具の汚れやシミはどうやって落とすのか悩んでしまいます。
そこで調べてみると、家にある中性洗剤で染み抜きが出来ることがわかりました!
とっても簡単なので、シェアしたいと思います。
今回は、洗えない布の汚れ落としシミ抜きのコツ、お手入れ方法をご紹介します♪
また、洗えない布製品の臭いの取り方もまとめましたので、是非ご覧くださいね。
洗えない布(ソファ・椅子など)の汚れ落とし・シミ抜きの方法
ソファなどにつく汚れには2種類あって、
一つは飲み物や食べ物の水溶性の汚れ、
もう一つはチョコレートや油性ペンなどの油性の汚れです。
まず、ソファや椅子のほこりや食べこぼしなどを掃除機で吸い取りましょう。
髪の毛がくっついて取れない時は、粘着のコロコロクリーナーを使うとキレイに出来ますよ。
水溶性の汚れに食器用洗剤を使う!
洗えない布の汚れ落としやシミ取りには、食器用洗剤を使います!
食器用洗剤を5%ほどの濃度にぬるま湯でうすめて洗剤液を作ります。
②ソファのシミの部分に①の布をたたきつけます。
③ぬるま湯を染み込ませた布を硬く絞り洗剤液を取ります。
洗剤液を付けた布をシミに叩きつける時、左右にこすらないように気をつけましょう。
こすると毛羽立ってしまいます。
洗剤液はぬるま湯を染み込ませて固く絞った布で、何度か拭き取って、しっかり洗剤を落としてください。
中性洗剤では、お茶やジュース、醤油などの水溶性の汚れの他に
身体から出る皮脂汚れや血液、チョコレートの汚れなども落ちます。
ちょっと、前の汚れで落ちるかな?と思っても、意外と落とせるので試してみてくださいね。
布の染み抜きを使う!
シミが中性洗剤(食器用洗剤)でも取れない時は布専用の染み抜きを使うのも1つの方法です(^^♪
使い方は簡単!
ブラシで何度かこすって、しばらくおいておきます。
その後、濡らした布で拭き取るだけ。
洗剤液のように液を落とさなくていいので楽ですね。
1本持っていると、車のシートやカーペットなど色々な布のシミに使えて便利♪
油性マジックの汚れは?
油性のマジックの汚れにはエタノールを使います!
ドラッグストアなどで消毒用のエタノールを購入するといいでしょう。
使い方は
霧吹きスプレーに消毒用エタノールを詰め替えます。
汚れた場所に噴射して、上から布でたたきます。
色落ちや生地が傷む可能性もあるので、目立たない場所で試してから行いましょう。
エタノールはアルコール成分なので火気厳禁です。
洗えない布(ソファや椅子)の臭いを取る方法!
シミの落とし方を紹介しましたが、布製品って料理の臭いが付きやすくて気になること、ありませんか?
臭いを取る方法は、ファブリーズなど消臭スプレーもありますが、ここでは重曹を使う方法を紹介します。
掃除用の重曹は100均でも売っていますよ。
まず重曹がソファの生地の繊維の中に入り込まないか確認してください。
②翌日、掃除機で重曹を吸い込みます
体臭などの酸性の臭いに対して、重曹はアルカリ性なので、臭いを中和してくれます。
そして、重曹は水分も吸収してくれるので、湿気も取ってくれるんです!
一石二鳥の効果、重曹は優秀ですね。
簡単なので、1、2週間に1回とか定期的にやると良いですね♪
洗えない布のお手入れ方法!
大がかりな掃除はとても面倒くさいですよね。
ですが、普段からお手入れをするだけで、掃除も楽になりますよ♪
1、 外せるタイプであれば、背もたれのクッションを外す。
2、 座る部分から掃除機をかける。
3、 固く絞った雑巾などで拭く。
普段からこの3つさえしておけば、大変な掃除も避けやすいでしょう!
掃除機は、先がブラシタイプのものを使うとホコリなどが取れやすいですよ♪
さいごに
洗えない布の汚れ落としやシミ抜きのコツ、お手入れ方法をご紹介しましたが、
いかがでしたか?
汚れやシミは、種類によっても掃除法が変わってきます。
どのタイプの汚れが確認することで、楽にキレイにできるでしょう。
またシミ抜きは、シミ抜き専用洗剤を用意しておくと楽ですよ♪
ネットはもちろん、スーパーやドラッグストアにあるので見てみて下さい。
お手入れも欠かさず行えば、汚れを防ぐことが出来ます。
日々、こまめに掃除をしておけば後につながるでしょう。
洗えない布の掃除法に悩んでいる方は、是非参考ににしてみて下さい☆
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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